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執筆者の写真大樹 萩原

格安キャリアを分析する~LIBMO編~

今回の記事ではLIBMOについて分析していきます。

料金体系

通信品質

docomo回線のみを利用してサービスを提供している事業者です。docomo回線は混雑時の通信がどうしても繋がりづらく、混雑時に動画視聴や電子書籍閲覧、ゲームアプリなどの利用がwi-fi抜きでは繋がりづらいです。特に12時から13時の昼休憩をとる方が多い時間帯は要注意です。

サポート体制

LIBMOは契約時に利用できる実店舗が静岡県にしか存在せず、基本はWEB申込やカスタマーセンターを利用することになります。ローカル色の強い事業者です。

端末保証

Android(LIBMO購入端末)

LIBMO端末補償 月380円

LIBMOを契約する際にLIBMOで取り扱いのあるAndroid端末を購入時のみ同時加入が可能な補償となっていますが、明確に気をつけなければならない点があり

  • 補償開始後36ヵ月間のみの補償

  • 36ヵ月間の間に通算2回まで交換対応が可能で1回目5000円、2回目8000円

  • 盗難、紛失、改造品の交換は対象外

  • 代用機貸出なし

  • 途中解約時料金の日割計算不可

  • データ保全はユーザー自身で行う必要がある

上記の点に注意が必要です。ご理解の上加入をしてください。

Android(他キャリア端末・SIMフリー)、iPhone(他キャリア端末・LIBMO購入端末)

つながる端末保証 by LIBMO 月500円

他キャリア端末やSIMフリー端末、iPhoneのリファビッシュ品をLIBMOで購入した場合はこちらの保証に加入可能です。要点として

  • 他キャリア端末はSIM契約時のみ加入可能

  • 盗難、紛失、改造品、国内販売のない製品の場合対象外

  • 修理と交換対応を合わせて年2回まで利用可能

  • 修理の場合50000円まで自己負担なし、超過分は実費請求

  • 交換の場合1回目4000円、2回目8000円で利用可能で支払いは代金引換で支払う

  • いずれの場合もデータのバックアップはユーザー自身で行う

  • つながる端末保証の場合は代用機貸出が可能

  • 途中解約時料金の日割計算不可

が挙げられますのでご理解の上加入してください。

iPhone(SIMフリー端末)

applecare+ for iPhone

上記のつながる端末保証と比較した場合、SIMフリーiPhoneであれば購入時にapplecare+に加入することも選択肢の1つとして挙げられます。applecare+は購入と同時かもしくは購入後30日以内に

  1. applestoreへ持ち込み所定の検査をパスする

  2. onlineで所定の検査をパスする

  3. テクニカルサポートに相談して検査をパスする

事で2年分の費用をまとめて払う一括契約で加入出来ます。勿体ないということで加入せず30日経過した方は残念ながらお手元の端末では加入出来ませんが、加入した方ならキャリアを渡り歩いても補償は2年経つまで残ります。

破損、水没時の修理対応については

  • 破損のみ 3400円+税

  • 水没及びapple社の基準により交換が必要と判断された場合11800円

の費用で対応してもらえます。別途盗難紛失OPも加入することで盗難紛失時に見つからない場合は

  1. iphoneを探すの設定を盗難紛失前から常に有効にしておくこと

  2. 盗難及び紛失中の端末がユーザーのApple IDと関連付けてあること

上記の点を満たしていれば11800円+税でリフレッシュ品を送ってもらえます。applecare+全体を通しての注意点は

  1. 補償購入後2年のみで再延長はなし

  2. 修理、盗難紛失時の補償込みで2年間で2回まで

となります。補償終了後は全て実費負担や買い直しとなるので注意してください。

その他オプション

上記リンク先からオプション一覧を確認させて頂きましたが、無料で活用できるオプションや有料でも魅力的なオプションは特にございませんでした。興味のある方はリンク先からご確認ください。


いかがでしたでしょうか?格安事業者としてはローカルな位置づけの事業者であり、静岡県に縁のある方以外が利用するにはハードルが高い事業者のように見受けられました。この記事が契約を検討中の方の参考になれば幸いです。



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