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執筆者の写真大樹 萩原

格安キャリアを分析する~イオンモバイル編~

更新日:2020年6月29日

今回の記事ではイオンモバイルについて紐解いていきます。お近くにイオンモールがある方にはオススメできる事業者です。

料金体系

※1 SMS機能はdocomo回線のみ月140円プラス。au回線は無料

※2 SIMは3回線まで料金内。4回線目以降追加の場合月200円プラス。最大5回線まで

※3 docomo回線のみの提供

通信品質

イオンモバイルはauとdocomo回線を借りてサービスを提供しています。docomo回線は混雑時の通信には注意したほうが良いと思います。au回線はそこまでではないのですが、3日間で6GBを超過すると通信制限が適用されてしまうので大容量プランの方は注意してください。

サポート体制

イオンモバイルはイオンモールの中の店舗は大体サポート拠点になっており、有償ではあるようですが設定サポートや操作案内などを店頭で直接教わることが出来るのが強みです。WEBやカスタマーセンターでは不安という方も日常の買い物や家族で出かけた際に立ち寄れるというのは気持ちが楽になる方が多いと思います。

端末保証

Android(他キャリア端末、国内SIMフリー) iPhone(他キャリア端末)

イオンモバイル持ち込み保証 Android 月550円 iPhone 月650円

現在利用中の端末をそのまま使用したい場合、イオンモバイルの店頭に出向き所定の条件を満たすと加入することが可能な追加保証となります。条件として

  • 店頭スタッフによる目視確認をクリア

  • 基本は同時加入、端末忘れやWEB契約時のみ利用開始日から14日以内

を満たす必要があります。盗難紛失は対象外のようです。端末に故障発生時専用ダイヤルに連絡することで修理対応か交換対応を実施となります。修理交換合わせて年2回まで対象となっており


となります。修理になった際の代用機貸出費用は無料となっているので、利用しやすいように配慮はされていますが万が一の際のデータのバックアップはユーザー自身で行う必要があるので注意してください。

Android(イオンモバイル取扱端末)

イオンスマホ安心保証 月350円or450円

イオンモバイル契約時に端末を同時購入した場合にのみ同時加入が可能な保証となります。購入する端末により価格に違いがあるので詳しくは上記のリンクをご確認ください。持ち込み保証との違いは修理対応はせず交換対応のみとなる点です。データのバックアップはユーザー自身で行う必要がある点も気を付けてください。年2回まで利用可能で月350円の端末は1回4000円、月450円の端末は1回7000円です。料金の支払いは月々の支払いに合算となります。

iPhone(SIMフリー)

applecare+ for iPhone

SIMフリーモデルは先に取りあげた持ち込み保証サービスに加入も可能ですが、せっかくSIMフリーのiPhoneを購入されるのであればapplecare+に加入する方がおススメです。applecare+は購入と同時かもしくは購入後30日以内に

  1. applestoreへ持ち込み所定の検査をパスする

  2. onlineで所定の検査をパスする

  3. テクニカルサポートに相談して検査をパスする

事で2年分の費用をまとめて払う一括契約で加入出来ます。勿体ないということで加入せず30日経過した方は残念ながらお手元の端末では加入出来ませんが、加入した方ならキャリアを渡り歩いても補償は2年経つまで残ります。

破損、水没時の修理対応については

  • 破損のみ 3400円+税

  • 水没及びapple社の基準により交換が必要と判断された場合11800円

の費用で対応してもらえます。別途盗難紛失OPも加入することで盗難紛失時に見つからない場合は

  1. iphoneを探すの設定を盗難紛失前から常に有効にしておくこと

  2. 盗難及び紛失中の端末がユーザーのApple IDと関連付けてあること

上記の点を満たしていれば11800円+税でリフレッシュ品を送ってもらえます。applecare+全体を通しての注意点は

  1. 補償購入後2年のみで再延長はなし

  2. 修理、盗難紛失時の補償込みで2年間で2回まで

となります。補償終了後は全て実費負担や買い直しとなるので注意してください。


いかがでしたでしょうか?イオンモバイルはイオンの実店舗を生かしたスケールメリットで他社に対抗している事業者です。生活圏内にイオンモバイル取扱のあるイオンがある方ならおススメできますのでよろしければこの記事を参考にしてください。



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